Chris Hein HornsをCompactからCompleteへアップグレード!

ChrisHeinHornsとは

Best Service社から出ているKontakt用ブラス音源。元気で歯切れのいい音でポップスやロック、ジャズ系などに向いてるソフト。

日本の販売ページはこちら

長年廉価版のCompactを使用していたのですが、この前セールがあったのでCompleteにアップグレードしました。

CompactとCompleteの比較

先日ビッグバンドの曲を作る機会があってCompleteを少し触ったので、使用感や音に関していくつかまとめてみます。

あまり変わらない点

・音

CompactはおそらくCompleteからよく使う音を抜粋して収録されているので、音そのものに違いはありません。どちらも元気なかんじの音です。CHHはなぜか全音域鳴らすことができるのはCompactもCompleteも同じでした。

元気でパリッとした音が特徴でそこが長所でもあるのですが、空気感や立体感のあるリッチな音ではないので、そのあたりをどうするかが課題となるのはどちらも同じになりそうです。

・軽い

CompactもCompleteもたくさん立ち上げてもそこまで重くないです。だいたいCHHを使うときはTp,A.sax,T.sax,Tb,B.saxあたりは立ち上げるのですが、両者の間に重さの違いは感じられませんでした。ビッグバンド系のときはベースをTrillianのウッドベース系(めちゃ重い)を使うことが多いのでブラス系がサクサク動いてくれるのは非常にありがたいです。

・リバーブがいい感じ

いくつかリバーブがついてくるのですが、これらが非常にいい感じです。録り音自体は非常にドライなので、CHH内のリバーブでレコーディングする部屋鳴りをシミュレートする感じでうっすらかけてからTDするようにしています。

・ピッチが悪い楽器やノートがある

なんとなく音がハズレてるようなところがあります。ちょくちょく。自分はテナーサックスがどの音もシャクってる感じで鳴るのが気になってます。同じテナーでも奏法によってはあまり気にならないものもあるのでそれで代用したり、打ち込みで強引に処理したりしてる感じです。

違う点

・アーティキュレーション

アーティキュレーションがCompleteの方がたくさん用意されています。特に短いフォール系やスタッカートのようなパッチが便利で、より流れるような演奏が可能になっています。

・デフォルトでキースイッチ切り替え

これはたぶん設定次第だと思うのですが、Compactのときはアーティキュレーションの対応キーが押されているときにのみその奏法で演奏されていましたが、Completeの方はキースイッチで奏法が変わります。やはりキースイッチの方が作業スピード上がりますね。

Completeを使いこなすには…

まだ本格的に使ったのが1曲だけなので細かいところまで見れていませんが、とにかくアーティキュレーションを細かく使い分けて、設定で追い込んでいくといいのかなと感じました。レガートやフォールの感じなど設定でだいぶ印象を変えることができるので、曲やイメージする奏法に合わせて設定してあげて、細かく打ち込めればかなり完成度の高いブラスを鳴らすことができるのではないでしょうか。

まとめ:アップグレードするべきかいなか

と、ざっくりと変わらない点、違う点を書いてみましたが、個人的には買ってよかったとおもいます。セールだったし。

なんとな~くブラスの音がなればいいって人はCompactで十分雰囲気出せますのでまずはCompactを。Compactを使っていてリアリティがもっとほしいなぁってなった人や、ガチガチのブラス隊を打ち込みで再現したい人はCompleteを購入してみるといいと思います。

ご参考までに(゚∀゚)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする