Slate DigitalのFG-A試用!手軽にいい感じに処理できる作家向けEQ

API系のEQ、FG-Aリリース!

Slate DigitalからFG-AというEQがリリースされました。Virtual Mix内で使うAPIシミュレート系のEQになります。
公式の製品ページはこちら

見た目もAPIっぽくなっていますが、Wavesのものは帯域とゲインが本物っぽく重なっているのに対し、こちらは左と右に分けられています。

使ってみた感想

試しにアコギやボーカルに使ってみました。

選べる帯域がざっくりしているのもあって、細かい調整はできません。ですが逆にそれが良くて、アコギやボーカルのようなある程度ついたり削ったりしたい部分が決まっているトラックに関しては2択でどちらかを選ぶ感じで使えると思います。例えば、アコギの箱鳴りっぽい感じを削りたければ400と600を試して、馴染む方を選ぶ、といった感じですね。不思議とフィットするポイントが見つかるので、簡単に帯域が決められると思います。

Slateから出ている他のEQ、Neve系だったりSSL系と比べると別の持ち上がり方・削れ方をするので、トラックによって使い分けるといいのかなと思いました。女性ボーカルにまだ試していないのですが、女性ボーカルにはいい感じに挿せそうだなと感じました。

なんともいえない、API特有の変化が気持ちいですね。

↑アコギトラックの例

また、アレンジャーや作曲家の人はよく使う音があると思うのですが、自分でパラデータを用意できる人にとってはEQの作業量が減るのでスピーディに良い音にまとめることができると思います。

まとめ

  • 選べる帯域が決められているけど不思議とほしいところにEQできる
  • よく使う音がある人にはスピーディにできてよさそう
  • 持ち上がり方、削られ方が気持ちいい

以上、簡単なレビューでした。Slateのバンドルを購読していたり、WavesのAPIがなんかしっくり来なかった人はぜひぜひ試してみてください。

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