OBSのASIO Pluginを使ってDAWを録画配信する方法

Windows環境でDAWの動画を取るのは結構面倒

Windows環境でDAWの音はASIOを通って出ている場合がほとんどなのですが、ASIOの音はWindowsのステミキを通らないらしく、よくある動画の録画方法では音が乗らない仕様になってしまっているそうです。

実際、自分もNvidiaのShadowPlayだったり、OBSで通常の録画方法で録画などしてみたのですが、どうしても音が乗らなかったんですよね。

よくTwitterとかでDAWの動画とか見るので、自分でもやってみたいなと思っていろいろ調べてみたんですけど、よく紹介されているのは「Voicemeeter BANANA」というアプリを使ってASIOの音を取り込む方法でした。
ですが、なんとなくごちゃごちゃといろいろなアプリをPCに入れるのははばかられたので、すでにインストールしてあるOBSでできる方法を探してみたところ、有志のPluginがあるということなのでそちらで録画する方法を探してみました。

用意するもの

用意するものは意外と少ないです。

この3つです。OBSとプラグインはリンクから落とせます。

英語の動画ですが、導入方法がわかりやすい動画があったので貼っておきます。

Loopback機能が必須かどうかはちょっとわからないのですが、自分の環境ではLoopbackをオンにしないとうまくキャプチャーできませんでした。

設定例

導入は動画の通りやってもらえれば大丈夫だと思うので、自分の設定例を貼っておきます。

OBS側

ASIO Pluginがちゃんと導入できているかを確認して、ソースのところにASIOを入れます。

ちゃんと導入できているとヘルプの右側に「ASIO」が増えます

ミキサーのところのASIOのところにある歯車マークからASIOの設定を行います。自分の環境の場合、RMEのASIOドライバーなので、それを選びます。
インプット1~4はギターやマイクのインプットが入ることがあるので、5と6を選択しています。

若番が左チャンネルで、それをOBS Channel 1の方に設定

これで音周りは大丈夫です。DAW画面は画面キャプチャで入れます。

Audio Interface側の設定

RMEのものなので、Totalmix FXのソフト上で設定を組みます。

「Software Playback」のAN1,2からDAWの音が出ているので、それをAN5,6に返ってくるようにします。

「Hardware Playback」のAN5,6のところのフェーダーをあげて「Loopback」をOnにします。

AN1,2を5,6に送ってそれをLoopback

レコーディング中や打ち込み中は音がでかくなるときもあるので、少し下げて返しています。もしMixまで終えた完成品を動画にしたい場合は0dbまであげても大丈夫でしょう。

これで、OBS側もLoopback側も設定完了です。

まとめ

意外とWindows環境での録画って大変だったんですけど、これで結構簡単になりました。まあ動画を取る機会なんてTwitterにお遊びであげたりする程度だったりするんですけど、お遊びのために動画編集ソフトまで立ち上げるのはシャクだったのでOBS一本でできる方法を探してみました。一つの画面で完結できるので個人的にはこっちのほうが好きです。

DAWの配信とかをしたい人もこれなら簡単なんじゃないかなと思います。BANANAを使ってももちろんいいと思いますけど、いろいろインストールしたくない!という人はぜひぜひお試しを。

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