ギターを磨きたい
私、学生時代は野球部だったんですけど、スパイクとかグローブとかを部活がない日にゴシゴシゴシゴシしてきれいにするのが好きだったんですよね。
日頃の練習を思い返しながらゴシゴシ…。道具はきれいになるしいろいろと反省点も確認できるので好きでした。
というわけで日頃の制作で使っているギターも同じようにゴシゴシしていきましょう。
今回は父親から「特別いいわけでもないけど悪くもないぞ」と言われ譲ってもらったYamahaのFG-280をきれいにしてみます。
経年による汚れや普段の使用による汚れ、ヤニなんかもついています。
ポリッシュを4つと、クロスを3つ。(ボディ用、指板用、から拭き用)、ペグ用のタオルを使ってきれいにしていきます。
ボディを磨く
ギター用のポリッシュでボディを磨いていきます。
ポリッシュ購入時にテストで一回使ったのでそこまで汚れてないですが、これで磨くとピカピカになります。少し匂いがきついので注意が必要です。
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自分はこれを使ってます。今アマゾンプライムだと安いんですね。
よく伸びるので使いすぎに注意。ポリッシュで磨いた後にから拭きもします。
指板を磨く
指板用のクリーナーが出ているのでこちらを使います。オイルで磨いてもいいのですが、手垢とかはなかなか落ちないので、指板用のクリーナーを使って汚れを落とした後にオイルを塗っていきます。
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オイルは2回に分けて塗っていき、1回目は全体的に塗った後少し時間を置いて、2回目にオイルを塗り込む感じでゴシゴシしていきます。1回目はネックの(縦)方向に、2回目はフレットの(横)方向にゴシゴシする感じです。オイルは匂いが好きな方を選べばいいと昔教わったのでオレンジオイルを使っています。
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ペグを磨く
金属の汚れ落としを使ってペグを磨きます。
研磨剤が入っているので、クロスとは別のものを使い、ギターの木の部分に触れないように必要に応じてマスキングするといいと思います。
研磨剤が残らないように、から拭きもしましょう。
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最後にから拭き
一通り終えたら全体をから拭きします。各工程ごとに乾拭きをササッとしていますが、最後に仕上げとしてもう一度ふきふきしていきます。
弦も張り替えて、いい感じになりました!
ギターがきれいだと気分がいいので、弦を張り替えるたびにこまめにきれいにしていきたいです。
アコギの弦を張り替え。音が気持ちいい pic.twitter.com/xi33QrMyPE
— 大塚郁 (@kaoruotsuka) July 23, 2018
↑困ったときによく使うコード進行
ではでは