もうすぐエウルアが復刻

いよいよVer.2.3がやってきてエウルアが復刻されます。人気キャラですし長らく待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。今回は1凸の価値、2凸の必要性について考えてみます。
1凸:物理バフ30%
無凸エウルアは物理バフを自前でほぼ持ち合わせていません。蒼白4セット、血染め2蒼白2のビルドにした場合物理バフは杯とあわせて108.3%ほどになります。
また、モチーフ武器の松韻の響く頃にを持っていたとしても、そこまで大きくバフを盛れる武器ではありません。
現環境では物理バフを味方に配れるサポートキャラが辛炎くらいしかいないので、できれば自前で物理バフを確保したいところです。
火力の伸びですが、上記バフに雷電将軍の元素スキルのバフを加えると
聖遺物セット(50%)+杯(58.3%)+松韻(20.7%)+雷電(24%)=153%
これをもとに計算してみると無凸と1凸での差は(153%+30%)/153%=1.196となります。
もともとあまり物理バフを持たないキャラなので1凸効果による火力上昇はけっこう大きそうです。武器が末路など物理バフを持たない武器であればもうすこし上昇率は高くなるでしょう。かりに30万の元素爆発を打てるなら、1凸したら35.8万くらいになりそうです。
2凸のCD短縮は必要か?
次に2凸です。これは相方に雷電将軍を入れるか否かによってかなり話が変わってきます。
2凸効果は元素スキルの長押しを使ったあともCDが4秒になるというもの。これによって上述の物理ダメージバフをかけつづけたまま戦うことができるという設計になってます。
ですが、相方に雷電将軍を採用した場合、エウルアは元素爆発を打ったあとすぐに退場し、雷電将軍で戦うことになります。その他のサポートキャラも回すと考えると1凸以下のときのCD10秒は簡単に稼げてしまうと思います。
そうなると、この2凸効果を活かす場面というのは意外と限定的になってきて
- 雷電将軍の元素爆発が貯まっていなかった
- 敵の出現間隔が空いてしまい、しばらくエウルアで戦うはめになった。
この2つが重なったときくらいかと思います。通常の探索などのフィールドではそもそも超電導+通常攻撃のコンボで事足りることが多いでしょうし、螺旋などであればこの辺は立ち回りで十分可能な範囲だと思うので2凸効果は意外と出番がないと思っています。
まとめ
なので、自分は雷電将軍を相方に入れるのであれば1凸は価値があるが、2凸はそこまで価値がない、と考えています。もちろん3凸の天賦レベルアップやそのさらに先の完凸はまた別次元の強さになるのでその通過点という方はこの辺りはスルーでいいと思います。
私くらいの感じで原神を遊んでいる人は1凸するのもまあまあ大変だと思うので参考になれば嬉しいです。